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ベゴニアの葉を綴っていたハマキムシ
おそらくハマキガ科に属する蛾の幼虫だと思います。のら家では普通に見られる害虫です。
体長は15mmくらいで、捕まえようとすると意外にすばしっこく、せっかく綴った家を簡単に放り出して裸で逃げ回ります。
植物を育てていると多少の食害はあきらめていますが、この幼虫に限っては黙ってみているわけにはいきません。何しろ食べ方が汚いのです。
葉っぱ1枚を平らげたら次の葉っぱへと移るマナーは持ち合わせていないようで、いき当たりバッタリに葉っぱの中心部を齧ってかすり状の食痕を残すのでとても目立って汚らしく見えるのですから。
この冬に食害された植物は画像のベゴニアのほかに、ゼラニウムとシクラメンがやられました。
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